目次
1. はじめに
1-1. 記事の対象者と目的
この記事は エレキギター初心者の方 に向けて書いています。
「ヨルシカの曲をエレキギターで弾いてみたい!」と思っている方、多いですよね。
ヨルシカの楽曲はアコースティックギターの印象も強いですが、エレキギターで弾けるパートもたくさんあります。
そこで今回は、初心者でも挑戦しやすいヨルシカの曲 を6つピックアップ。
それぞれの難易度や練習のポイントを解説していきます。
1-2. ヨルシカのギター全体のイメージについて
ヨルシカの楽曲は、浮遊感のあるアルペジオや、繊細でメロディアスなリフが特徴。
難しい曲もありますが、中にはシンプルで弾きやすいものもあります。
「歌に寄り添うギター」という感じなので、初心者でも雰囲気をつかみやすいのが魅力です。
2. 初心者向けおすすめ曲5選
2-1. エルマ
難易度: ★☆☆☆☆
ポイント:
リズムの取り方がやや独特ですが、フレーズ自体はシンプルです。
カッティングや軽いアルペジオが中心で、基礎的なリズム練習に最適。
2-2. パレード
難易度: ★☆☆☆☆
ポイント:
繰り返しが多く、アルペジオの基礎練習になります。
ピッキングの手癖を整えるのにぴったりで、初心者におすすめです。
2-3. 憂一乗
難易度: ★☆☆☆☆
ポイント:
エレキパートは少なめですが、アコギ部分をエレキでコードストロークしても十分楽しめます。
コードチェンジの練習や、強弱をつけたストローク表現に使うと効果的です。
2-4. 雨とカプチーノ
難易度: ★★☆☆☆
ポイント:
全体的にゆったりとしたテンポで、コード進行もわかりやすいです。
アルペジオがメインなので、右手の動きを丁寧に意識して練習しましょう。
2-5. 花に亡霊
難易度: ★★★☆☆
ポイント:
有名な楽曲なので「これ弾きたい!」と思う方も多いはず。
ギターソロが少し難しいですが、ゆっくり練習すれば初心者でも形にできます。
2-6. だから僕は音楽を辞めた
難易度: ★★★☆☆
ポイント:
最後のギターソロが速く、オクターブ奏法も出てきます。
テンポが早めなので、フォームが崩れないように注意。
リズムキープを意識して練習しましょう。
3. まとめ
3-1. バンドスコアを活用する
公式以外でもバンドスコアが販売されています。
気に入った1冊を購入して「最初から最後まで弾けるようになる」ことを目標にすると、達成感が大きいです。
だから僕は音楽を辞めた
曲目
■藍二乗
■八月、某、月明かり
■詩書きとコーヒー
■踊ろうぜ
■六月は雨上がりの街を書く
■五月は花緑青の窓辺から
■夜紛い
■パレード
■エルマ
■だから僕は音楽を辞めた
「夏草が邪魔をする」/「負け犬にアンコールはいらない」
曲目
■カトレア
■言って。
■あの夏に咲け
■靴の花火
■雲と幽霊
■負け犬にアンコールはいらない
■爆弾魔
■ヒッチコック
■準透明少年
■ただ君に晴れ
■冬眠
エルマ
曲目
■憂一乗
■夕凪、某、花惑い
■雨とカプチーノ
■神様のダンス
■雨晴るる
■歩く
■心に穴が空いた
■声
■エイミー
■ノーチラス
3-2. ギターテクニック別の練習ポイント
ヨルシカの楽曲を弾くとき、以下のテクニックを意識すると上達が早いです。
- アルペジオ
- 弦を1本ずつ弾く奏法
- 指をしっかり立てることを意識
- 右手のアップピッキング・ダウンピッキングを使い分けましょう
- パワーコード
- ロック定番のコード(2〜3本の弦で構成)
- 指の形を崩さず、しっかり音を出す練習が大事
- ブリッジミュート
- 右手で弦の根本を軽く押さえ、ザクザクした音を出す奏法
- ロック調の曲にマッチする
- 手のひらで弦の振動をコントロールする感覚を掴みましょう
3-3. さいごに
ヨルシカの曲は「雰囲気を出すこと」が大切です。
完璧に弾けなくても、コード感やリズムを掴むだけで十分楽しめます。
最初は簡単なアルペジオやコードから始めて、少しずつソロや速いフレーズに挑戦してみましょう。
「好きな曲を弾く」ことが一番のモチベーションになるので、ぜひ楽しみながら練習してみてください!